>>257 続き
中国では、デジタル人民元の普及度は、かなり高いだろう。
いま現在、実用化されていて、技術的にも最先端だろう。
国際化しなくても14億人市場で、高度化・低価格化が進む。

仮に中国共産党が倒れても、14億人市場が消えないから、
確実に発展途上国や、中国依存度の高い国に普及する。

ロシアはドルの基軸通貨体制には大反対だから
デジタル人民元の普及には賛成だろう。
少なくとも反対じゃない。

アフリカやイスラム諸国も、デジタル人民元には
中立か賛成だろう。
中近東には「アメリカとイスラエルに○を」
と言う国もいくつかある。
中米・南米は反米の国が多いから、ここも中立か賛成だ。

悪い事に、先進国のキャッシュレス決済は、高額な手数料で
美味い汁を吸っていた守旧派金融界が抵抗勢力になる。

デジタル人民元は、そういう守旧派・抵抗勢力がない。
もし居ても、臓器を抜かれて皮を剥がれて人体の不思議展だ。
だから根本的に大きな問題はなさそうだね。