0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/09/13(日) 05:28:26.89ID:CAP_USERしかし、とろみのある茶色いルーと、もちもちした白米を使うCoCo壱番屋の看板カレーが、数千年かけて進化してきた多様なカレーに親しんでいるインドの人々を魅了できるのか、それはまだ分からない。
インドに設立された合弁会社「イチバンヤ・インディア(Ichibanya India)」の副代表を務めるデベシュ・スリバスタバ(Devesh Srivastava)氏はAFPとのインタビューで、「インドカレーと競い合うつもりで進出したのではない」として、「インドカレーとはやや異なる風味豊かな日本のカレーを提供している……これまでのところ反応は上々で、リピーターもいる」と話した。
インドの宗教の戒律と人々の好みを配慮し、牛肉と豚肉はメニューから外されている。
フードコラムニストのカビタ・デブガン(Kavita Devgan)さんはAFPに、「初めは、非常に興味を持たれるだろう」と話し、CoCo壱番屋のカレーが「インド人の味覚に合い、なじめる味であれば、チャンスはある」と予想する。
CoCo壱番屋のインド1号店は、8月に首都ニューデリー近郊でオープン。瞬く間に現地の人々の関心を集め、訪れた客たちは、タマネギやトマト、各種の国産スパイスがたっぷりのインドカレーと日本のカレーとの違いを楽しんだ。
「とても癖になりそうな味だ」と形容したある客は、「もっともっと食べたくなる」と話した。(c)AFP/Abhaya SRIVASTAVA
2020年9月12日 18:18
https://www.afpbb.com/articles/-/3304274?cx_part=top_topstory&cx_position=4