(写真)
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▲ 昨年、釜山(プサン)西区(ソグ)庁前で、玩月洞(ワノルドン)の売春女性が生存権の保障を求める集会をしている様子。釜山市は玩月洞の売春被害女性130人余りに対して今年から5年間、1人当り年間2,200万ウォンの支援を行う。
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釜山(プサン)の性売買密集地である『玩月洞(ワノルドン)』一帯が、住民や観光客、芸術家のための文化プラットホームとして推進される。

16日、釜山市によれば、『路地再生リビングラボプロジェクト』の一環である玩月銅一帯の路地再生市民アイデア公募展を行い、『25184チーム(ペ・ウンジ、パク・ジェウ)』が提案した大賞作、『トゥンドゥン(ぷかぷか?どんどん?)プラットホーム、新しい光で照らす』など、6つの優秀作品を選定した。

『トゥンドゥンプラットホーム、新しい光で照らす』は、玩月銅の閉鎖性の克服と住民の空間活用案が高く評価された。 閉鎖性の克服案として密集地1階の『ガラス部屋』を無くし、ここに芸術家の作品を展示して内外の境界を崩し、開放的な空間にすることを提示した。 また、他の密集地に比べて高層である玩月銅の建物を積極的に活用し、芸術家の作業部屋と宿泊施設の用意などを提案した。

(ちず)
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▲ 玩月銅路地再生市民アイデア公募の大賞作、『トゥンドゥンプラットホーム、新しい光で照らす』では、住民と観光客が自由に利用できる芸術空間プラットホームを提示した。

(略)

玩月銅一帯がある忠武銅(チュンムドン)地域は昨年12月、性売買女性の脱性売買を援助する条例が作られ、今年3月に都市再生活性化区域に指定されて閉鎖を控えている。また、昨年から40億ウォン相当の犯罪による収益が没収・補填され、性売買店の建物主など7人が書類送検されるなど閉鎖に拍車をかけている。釜山市 西区の草場洞(チョヂャンドン)と忠武洞をまたぐ玩月銅は、日帝強占期にできや我が国で最初に計画された集娼村(チプチャンチョン)である。

ソース:毎日経済(韓国語)
https://www.mk.co.kr/news/society/view/2020/09/955755/