立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が22日、自身のツイッターを更新。結婚及び家族のあり方について、独自の見解を示した。

 この日、内閣府が少子化対策の一環として、新婚世帯の家賃や敷金・礼金、引っ越し代など新生活にかかる費用について、来年度から60万円を上限に補助する方針を固めたという記事を貼り付けた蓮舫氏。

 「『新生活にかかる費用』を給付すれば結婚が増えるとは思いません。この施策そのものを否定はしませんが、少子化対策は生活そのもの、育児、両立、介護と全ての不安を取り除くこと」と、つづると、「絶対結婚ではなく、多様な家族のあり方も認めていきたい」と続けていた。

スポーツ報知 2020年9月22日 08:00
https://hochi.news/articles/20200922-OHT1T50023.html