0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/09/23(水) 07:37:07.27ID:CAP_USER運転手も乗客も、マスクはきちんとしていた。筆者は韓国のタクシーに乗車したことはない。しかし日本では、昨今の物騒な世の中、運転席と客席の間にはアクリル板で仕切りが設けられて、仮に酔っぱらっていたり、そもそも態度が悪い客が、運転手の頭めがけてキックをしても防御できるようになっている。ドライブレコーダーも搭載され、乗車時間中の一部始終を撮影している。しかし、そのドライブレコーダーにも映らないのが、新型コロナウィルスである。
韓国では、一応客が下りた後に、車内の換気と消毒が義務付けられている。前の乗客が罹患者かもしれないからだ。しかし、それを怠る運転手がいることも否めない事実だ。
1人の患者は自宅から近くの病院に移動するために、3分間の乗車時間だったという。もう1人の患者は、自宅から保健所に行くために、5分間タクシーを利用した。
推測するにどちらも、病院関係者であったのかもしれないし、すでに罹患していたのかもしれない。しかし、単発で病院や保健所に行ったとしたら、先に罹患していたのは運転手の方が黒になる。
バスや列車は公共交通機関である。タクシーも、それに準じていいだろう。バスや列車に乗ることで不特定多数からの感染を危惧し、ある種個室となるタクシーを利用して、両者とも罹患してしまっては、かなりの濃厚密接と考えられる。
この釜山の事例を、他山の石として、日本人も気を付けて、移動手段選定をしなければならない。
【編集:fa】
-Global News Asia- 配信日時:2020年9月23日 5時00分
https://globalnewsasia.com/article.php?id=6678&country=1&p=2