この新型コロナウイルスの簡易検査キットは、アメリカと韓国の企業がそれぞれ開発したもので、WHOとビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団が1億2000万回分を、アフリカや南アメリカをはじめとする中低所得の133か国に配布するということです。検査費用は1回5ドル以下で、結果は15分から30分で判明します。

 テドロス事務局長は、「医療設備が不十分な地域やPCR検査を行うための訓練を十分に受けた医療従事者がいない地域にも検査を拡大できる」として、期待感を示しました。(29日11:48)

TBS系(JNN) 9/29(火) 13:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/9684b12bc53f8b8f6c148d06c1956a10907907c1

「WHOとその他パートナーとの合意によって、簡易検査キット1億2000万回分を中低所得国に向けて配布できるようになるだろう」(WHO テドロス事務局長)
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