0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/10/08(木) 10:49:13.96ID:CAP_USERネイバーの元副社長で青瓦台疎通首席秘書官を務めたこともある与党・共に民主党の尹永燦(ユン・ヨンチャン)議員は先月、野党代表の国会演説がメインページに出ているのを見て、「カカオあんまりです。来いと言ってください」というメッセージをメッセージアプリで側近に送った。ポータルサイトのニュース編集に政権の息がかかっていることを示す「氷山の一角」だ。慶南大学のキム・グンシク教授は「ネイバーで秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官を検索した時、ほかの政治家のようにニュースが検索の上位に出てくるのではなく、はるか下の方まで続くショッピング・カテゴリの後にニュースが出てくる」と語り、検索カテゴリー操作の可能性を取りざたした。ネイバーは「技術的なミスだ」と言ったが、その言葉通りだとは信じがたい。
ポータルサイトの世論操作による弊害は「ドルイドキングによるコメント操作事件」で如実にあらわれた。チョ国(チョ・グク)前法務部長官問題時、ネイバーの「急上昇検索ワード」はチョ国長官=当時=の支持者が主導する世論戦に悪用された。「ポータルサイトがニュース編集権まで行使している」という批判が巻き起こると、ネイバーとカカオは「2017年からニュース編集において人為的な介入を排除し、人工知能アルゴリズムに任せている」と宣言した。ところが、今回のショッピングサイト検索結果操作で明らかになったように、「アルゴリズム」は口ばかりで、実際には操作が可能なのだ。ショッピングサイト利用者を欺いてきたように、ニュースサイト利用者をだましてきたことになる。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2020/10/08 10:23
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