0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/10/21(水) 20:52:46.35ID:CAP_USER水産庁の漁業取締船が9月29日、同海域で国籍不明の船舶を確認。分析の結果、北朝鮮公船と特定した。危険な行為は確認されなかったが、水産庁は翌日、安全確保のため、日本漁船に周辺で操業しないよう要請した。
大和堆周辺はスルメイカやカニなどの好漁場だが、外国漁船の違法操業が常態化している。昨年8月には海保の巡視船が北朝鮮公船に小銃で威嚇され、同10月には北朝鮮漁船が水産庁の取締船と衝突、沈没する事故もあった。
ところが今年は北朝鮮漁船が姿を消し、代わって中国漁船が激増している。水産庁による退去警告隻数は10月16日現在、中国船3468隻に対し、北朝鮮船は1隻のみ。1〜9月で比較すると、中国船への警告は昨年比3・6倍にのぼっている。
一方で、日本の漁業者は不満を募らせている。自民党の水産部会などが21日に開いた会合では「なぜ日本のEEZ内で操業自粛をしなければいけないのか」といった意見が漁業団体から続出。全国漁業協同組合連合会は「違法操業外国漁船をEEZ内から早急に排除し、わが国漁船の安全と操業確保に万全を期する」よう同党に要請した。
産経ニュース 2020.10.21 19:18
https://www.sankei.com/politics/news/201021/plt2010210035-n1.html