チョン・セギュン(丁世均)国務総理3日、大韓体育会創立100周年を迎え、「過去100年、体育は大韓民国の成長と朝鮮半島に平和をもたらした」と評価した。

丁世均国務総理はこの日午後、ソウル・ソンパ(松坡)区オリンピック公園で開かれた「大韓民国体育100年記念式」に参加し、「1920年の民族体育の旗幟のもと朝鮮体育会が設立されて、1世紀が過ぎた。過去100年、体育は我々国民に感動と希望を与えた」とこのように述べた。

続けて、「限界を超える運動選手の情熱と努力に国民は大きく感動した」とし「今日の式典にご臨席賜ったファン・ウィギョン選手、キム・ギョンフェ選手をはじめとする多くの選手たちの競技を見て、ともに笑って泣いた。どのような危機も乗り越えることができるという自信と希望を持てるようになった」と述べた。

また、丁世均国務総理は「特に、88ソウルオリンピックでは、体育はもちろん、経済、文化、社会などすべての分野で大きな飛躍の機会になった。発展途上国であった韓国を世界10位圏の経済大国に成長させる足掛かりになった」とし「2018年のピョンチャン(平昌)冬季オリンピックは、朝鮮半島の平和と融合のメッセージを全世界に広く知らせた」と述べた。

WoW!Korea 11/3(火) 19:08
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「体育は大韓民国100年の成長・朝鮮半島に平和をもたらした」=韓国国務総理(画像提供:wowkorea)
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