感染者は自宅で待機し、重症患者病室は埋まっている。

新型コロナウイルス感染症の拡大初期に見られた
大邱(テグ)・慶北(キョンブク)医療崩壊の悪夢が首都圏でよみがえっている。

その間、専門家らは「冬のコロナ対応」を強調してきた。韓国政府が1200億ウォン(約114億円)を投じて
「K防疫」の広報に余念がなかったという批判も出ている。

ワクチンも不確かだ。契約を完了した唯一のワクチン、アストラゼネカ製品の米国での承認が遅れ、来年初めの接種計画も不透明になった。

病室・医療スタッフ・ワクチンのない「3無」の冬を送らなければいけない状況だ。
https://japanese.joins.com/JArticle/273302?servcode=400&;sectcode=430