入力2021.01.27 12:00

昨年11月の出生児数が1981年の統計開始以来最も少ない20085人にとどまった。月間の出生児数2万人台が崩れるという見通しが出ている。

統計庁が27日に発表した「2020年11月の人口動向」によると、昨年11月の国内の出生児数は20085人で、1年前に比べて15.3%減少した。

出生児数は毎月減少する傾向にある。 10年前の2010年11月(41318人)と比較すると半分の水準だ。最後に3万人を記録したのは2年前の2019年1月(3万271人)であった。

減少幅はさらに憂慮すべき水準だ。 15.3%の減少幅は、2001年11月の-18.4%以来、20年ぶりに最大の減少幅である。

https://www.chosun.com/economy/2021/01/27/6V7REUK2SJHLPGWENCDKJCIVPA/