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米国ハーバード大学のラムザイヤー教授が「慰安婦は売春婦だった」と主張する論文に対して感情的な反応が続いている韓国。韓国内の大学教授2人がラムザイヤー教授に賛成するコラムを米国誌に寄稿し、韓国で波紋が広まっている。

韓国の名門大学であるヨンセ(延世)大学とハニャン(漢陽)大学に教授として在職中の2人の外国国籍の教授たちによるもの。ジョー・フィリップス延世大学アンダーウッド国際大学副教授、そして、ジョセフ・リー漢陽大学政治外交学副教授は、米国の外交専門誌「Diplomat」誌に「”慰安婦”と学問の自由」というタイトルの英文を共同寄稿した。
(中略:関連スレとほぼ同内容につき関連スレ参照)

教授らはまた「韓国政府は高麗(918〜1392年)王朝と朝鮮(1392〜1910年)王朝の時、当時の韓国は数万人の「かわいい女」(貢女)を中国に送った」とし「(日本敗戦の)1945年以降は、政府の激励と監督の中、最大50万人に達する米軍慰安婦が活動した」と書いた。

続いて「現代の性労働者(売春婦)も大衆や政府の思いやりをほとんど受けなかったり追放されている場合が多い」とし、「韓国はOECD(経済協力開発機構)の中で最も懲罰的な性労働法を通過させて強制的に適用し、『少数の不道徳な女性だけが自発的に有給性労働に参加している』と主張している」と批判した。

教授らは「日本は自国の非を議論して知らせる豊富な運動家と学者があるモデル」とし「ラムザイヤー教授の論文に対して謝罪と取消し要求で反射的に反応している人々は、深く持っている信念を議論して再評価する機会を同じく歓迎し、自分自身と韓国、そして人権コミュニティーに奉仕することが、もっと良いだろう」と皮肉った。

また「私たちの目的は、ラムザイヤー教授の論文を支持することではない」とし「私たちは、韓国の学者として、住民として、検閲や縮小や感情的に満足のいく謝罪のためのものではなく、彼の出版物について拡大や試験や異議を提起する実証的な研究と分析のため」と付け加えた。

2人の教授が韓国名門大学に在職中であることを考えると、これから「学生の抗議」「在職大学の調査」「韓国世論の猛非難」が予測される。韓国国籍ではないため、最悪の場合、居留資格喪失など何らかの理由で追放されることまでも想定できる。

特に、韓国歴史のタブーである「貢女論」まで言及したことで、この2人に対する韓国社会の対応・待遇は、「感情 vs 理性」「革新左派 vs 保守右派」「大陸勢力 vs 海洋勢力」が今も闘争中の韓国で「未来の試金石」となるような気がする。

ソース:ワウコリア<W解説>ハーバード教授の「慰安婦=売春婦」論文、韓国タブー「貢女論」で韓国大学の教授2人が異例の擁護
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0221/10288960.html

関連スレ:【中央日報】 延世大学・漢陽大学の教授、米メディアに 「慰安婦売春」 教授擁護する寄稿 [02/21] [荒波φ★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1613866844/