【ソウル聯合ニュース】サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選がホームアンドアウェー方式から集中開催に変更となり、韓国を含むH組は残りの試合を韓国で行うことが決まった。

 アジアサッカー連盟(AFC)は12日、「各国との協議の結果、5月31日〜6月15日に予定されたW杯予選の開催場所が確定した」とし、「2次予選H組の試合は韓国で開かれる」と発表した。詳細な日程や場所は今後決定される。

 19年9月に始まった2次予選は同年11月以降、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催されずにいる。

 H組で韓国は2勝2分けで勝ち点8とし、3勝2敗で勝ち点9のトルクメニスタンに続く2位。2勝2分け1敗で勝ち点8のレバノン、2勝2分け1敗で勝ち点8の北朝鮮、5杯で勝ち点0のスリランカと続く。

 サッカー協会は今回の2次予選のために入国する選手団のために、防疫当局に協力を要請し、自主隔離を免除する代わりに移動を徹底的に制限する方式を検討中だ。

 一方、日本、キルギスタン、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルのF組は残りの試合を日本で行う。

聯合ニュース 2021.03.12 19:59
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20210312004200882?section=news

https://i.imgur.com/UvUjlXi.jpg
昨年10月、ソウル郊外の京畿道・華城でスリランカと対戦した韓国代表(資料写真)=(聯合ニュース)