3月13日、大阪市西成区で同じアパートに住む男性を包丁で刺した疑いで、韓国籍の男が逮捕されました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、西成区萩之茶屋に住む無職・山田伸二こと劉伸二容疑者(57)です。

警察によると、劉容疑者は13日午後8時前、同じアパートに住む37歳の男性の顔や胸など複数個所を包丁で切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。

男性は病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。

劉容疑者は事件直後、返り血を付けた状態で包丁を手に持って徒歩で西成警察署を訪れ、「ちょっと話を聞いてくれ」と警察官に伝えたことから事件が発覚しました。

劉容疑者はその際、銃刀法違反の現行犯でも逮捕されています。

警察の調べに対し劉容疑者は、「間違いありません。殺そうとして刺したのに殺せなくて残念です」と容疑を認めています。

劉容疑者と男性は友人関係だったとみられ、男性は「寝ていたら突然、劉容疑者が部屋に入ってきて切られた」と話していて、警察は詳しい動機を捜査しています。

(カンテレNEWS) 03月14日 15:57
https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/nation/ktv_news-83701d45_fbc0_444b_8bda_80e8288c8cf0.html

https://i.imgur.com/NZryUYd.jpg
同じアパートの友人男性刺す…韓国籍の50代男を逮捕 大阪・西成区