(台北中央社)ブリンケン米国務長官が「世界の安定を維持するルールに基づく秩序を脅かしている」と中国を非難したのを受け、蘇貞昌(そていしょう)行政院長(首相)は19日、中国のここ数年の行為は隣国や世界の民主国家を非常に憂慮させていると述べ、米国の中国に対する立場や世界平和を目指す姿勢はバイデン政権になっても変わっていないとの認識を示した。

立法院(国会)での質疑に赴く際に、米アラスカ州で18日に行われた米中外交トップ会談についてメディアから尋ねられて回答した。ブリンケン氏は同会談の冒頭で、台湾問題や新疆ウイグル自治区での人権侵害、米国へのサイバー攻撃、同盟国への経済的威圧などに言及して「深刻な懸念」を表明し、上記の発言に及んでいた。

(王揚宇/編集:塚越西穂)

中央社フォーカス台湾 2021/03/19 17:50
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202103190007.aspx

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蘇貞昌行政院長