┃7歳と8歳の2人の娘を何年も性暴行

(写真)
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2人の未成年の娘を数年間性暴行していた40代の父親が、実刑の宣告を受けた。

大田(テヂョン)地法(地裁)第11刑事部は、13歳未満の未成年者への姦淫と親族関係による強制わいせつなどの容疑で起訴されたA被告(43歳)に対し、懲役10年を宣告した。

また、児童虐待および性暴行治療プログラムの各40時間の履修、児童・青少年および障がい者福祉施設などの就職制限10年を同時に命令した。

裁判部によればA被告は2016年、大田市 中区(チュング)の自宅で当時8歳だった長女のBさんに自分の身体を触らせて類似性行為を強要するなど、強制わいせつした容疑で起訴された。A被告のわいせつ行為は、Bさんが中学校に入学する昨年まで続いた。

A被告は2018年、当時7歳だった次女にも罪を犯した。類似性行為をして強制的に性的関係を持ち、去る1月にはヤドン(わいせつなコンテンツの動画)を見せてながら、「全く同じようにしてほしい」と要求するなど、猟奇的な行脚をしてから再び性暴行した。

A被告の犯行は、中学生になった長女が被害事実を学校に伝えて浮上したことが分かった。

裁判部は、「2人の幼い娘を性的快楽の解消対象と考えて醜行して姦淫し、被害者は一生大きな傷を抱いて生きて行かなければならない」とし、「家長として保護膜ではなく、恐怖の存在になった」と判示した。

また、「長女の申告がなければさらに大きな苦痛を受けたと見られ、厳罰は当然だ」と量刑理由を説明した。

ソース:韓国経済(韓国語)
https://www.hankyung.com/society/article/2021042886717