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酒に酔って彼氏の隣で眠っていた女性を性暴行した30の代の男が裁判にかけられた。

済州(チェヂュ)地方法院(地方裁判所)第2刑事部(裁判長=チャン・チャンス部長判事)は10日、準強姦容疑で裁判にかけられたA被告(30歳)に対する初公判を開いた。

検察の公訴事実(起訴事実)などによれば、A被告は去る1月17日に被害者Bさんの家でBさんとBさんの彼氏であるCさんと一緒に酒を飲んだ後、各自睡眠に入った。

だがしかし、A被告はしばらくして居間で彼氏のCさんと一緒に眠っていた被害者のBさんに近付き、強制的に性暴行した。当時Bさんは酒に酔っていて、抵抗ができない状態だった。

A被告はその後、眠りから覚めたBさんとCさんの申告によって警察に捕まった。

A被告はこの日公判で自身の容疑を全て認めながらも、「その日、酒を多く飲んだことは思い出すが、それ以降のことはは思い出せない」と述べた。

A被告の弁護人は、「被害者に謝罪の意思を伝えて合意金を提示したが、現在連絡が取れない」とし、裁判部に公判を維持するよう要請した。

ソース:世界日報(韓国語)
https://www.segye.com/newsView/20210610514012?