2021.07.19 10:00
https://newsis.com/view/?id=NISX20210719_0001517529

ハ・テギョン国民の力議員は19日、「日本公使の妄言波紋にも関わらずムン・ジェイン大統領が日本に行けば、度量の大きな指導者として認められるだろう」と主張した。

ハ議員はこの日、Facebookを通じて「ムン大統領がオリンピックをボイコットするようにイ・ジェミョンなど与党大統領候補たちの強迫にも関わらず、韓日首脳会談を推進していることは称賛しなければならない」と、このように伝えた。

彼は「大統領は特定派閥の指導者ではない。派閥の代弁者になれば国益は大きく損傷するしかない」として「ノ・ムヒョン大統領が国民多数の尊敬を受けているのも派閥の反対を押し切って、韓米自由貿易協定を成立させた功が大きいため」と説明した。

続いて「ムン・ジェイン大統領はこれまで国家の指導者としての役割よりは国民を分裂させて、特定派閥の指導者の役割をしていると批判されてきた」として「幸いに、過去のバイデンとの韓米首脳会談で韓米同盟を重視する合意を引き出したのに続いて、今回の韓日首脳会談まで成功させれば、国民から異なる評価を受けるようになるだろう」と強調した。

その上「国益を忘れてオリンピック・ボイコットまで主張してムン大統領を苦しめたイ・ジェミョン知事など大統領候補たちは深く反省しなければならないだろう」と書いた。