石虎三胞胎準備獨立 大哥小妹參與野放訓練
https://www.zoo.gov.taipei/News_Content.aspx?n=BD065B2FA7782989&;sms=72544237BBE4C5F6&s=B99346A7BCDEF02C
https://www-ws.gov.taipei/001/Upload/432/relpic/10162/8421288/6f3be15f-c26c-49f1-931e-9930ea7584dd.jpg


2021/07/19 18:51
https://japan.cna.com.tw/news/asoc/202107190006.aspx

台北市立動物園で今年3月に誕生した絶滅危惧種、タイワンヤマネコ(石虎)2匹が20日、野生に戻る訓練を受けるため、行政院(内閣)農業委員会特有生物研究保育センター(南投県)に引き渡される。同園で生まれたタイワンヤマネコが同センターで野生に返るための訓練を受けるのは初めて。

タイワンヤマネコの保護と繁殖を目指して進められているプロジェクトの一環で、同園や同センターのほか、屏東科技大の機関などが参加している。同園では今年3月、28年ぶりにタイワンヤマネコ3匹が誕生。うち「長男」のオスと「末っ子」のメスが訓練を受ける個体に選ばれた。「次男」のオスは繁殖のため園に残る。

園によれば、訓練に向けえさのメニューを調整。将来的に野生に戻った際、捕食することになる生きたネズミやドジョウなどを与えるようになった。飼育員も2匹との接触をなるべく避けるようにし、監視カメラで観察を行っているという。