┃「北朝鮮が慰安婦や徴用工問題を利用して韓国の反日感情を煽ろうとした」

日本有力自由保守新聞が、韓国内でスパイ活動を展開していた『自主統一忠北同志会(以下、同志会)』が、2019年に北韓(北朝鮮=以下、北朝鮮)から『反日』運動の指令を受けていたことを1面のトップ記事で報道した。

『世界日報(セカイニッポ)』は15日付で、『北朝鮮、韓国地下組織に “反日” 指令、2019年』という見出しで上田勇実(ウエダ・イサミ)編集委員の記事を通じ、同志会が受けた反日指令と北朝鮮体制の雄大な政策的理念を集中解剖した。

(写真)
https://www.mediawatch.kr/data/photos/20210937/art_16318729870573_74bada.jpg
▲ 『世界日報 “9月15日付の記事” 北朝鮮、韓国地下組織に “反日” 指令、2019年』

同志会が北朝鮮の工作金と情報を基に、現在まで従北志向の活動、例えば韓国のステルス機F-35Aの導入反対運動などを展開しいたた事実は、韓国国内メディアを通じても広く知られている。

今回、世界日、は入手した資料を基に、同志会が少なくとも2019年から韓国国内の反日運動にも関与していたことを明らかにした。国内政治に関連した政策ニダけ影響力を行使したとされる同志会が、実は韓日関係改善の士気をくじき、韓米日同盟の体系も破壊しようとしていたというのである。

特に文在寅(ムン・ヂェイン)政権下で戦後最悪の韓日関係に直面する中、同志会は慰安婦や徴用工問題のような両国間の懸案である歴史問題を悪用し、反日工作を画策したものと見られる。

世界日報は、「韓国国民の反日感情を反米・反日に向けさせ、自分たち(北朝鮮)が主導する南北統一を実現させる考えだったとみられる」と分析した。

同志会組織員の『国家保安法違反容疑』に対する捜査が現在進行形で行われているだけに、国内暗躍スパイの反日運動関与の事実が追加で発見される余地もあるわけだ。

イカは世界日報の翻訳記事・・・ではなくリンク。

【北朝鮮 韓国地下組織に「反日」指令 2019年】
https://www.worldtimes.co.jp/world/korea/132241.html

(画像)
https://www.mediawatch.kr/data/photos/20210937/art_16318731659326_16e897.jpg
▲ 北朝鮮の反日指令文

ソース:メディアウォッチ
https://www.mediawatch.kr/news/article.html?no=255676