韓国ガールズグループのaespa(エスパ)が来月5日に公開する1stミニアルバムのイメージティーザーをめぐり盗作疑惑が持ち上がった。

30日、オンライン掲示板にはエスパがカムバックを控えて公開した1stミニアルバムのティーザーイメージが日本のイラストレーター、空山基の2020年『無題』と似ているという内容が投稿された。

(写真)aespa盗作疑惑のティーザーイメージ
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メンバーが仮面をつけたティーザーも英国デザイナーのジェームス・メリーのコレクションに似ているという指摘があった。

大衆音楽評論家のキム・ドヒョン氏はツイッターに「aespaのティーザーに登場した仮面はジェームス・メリーのコレクションと似ていた」とし「(SMエンターテインメントが)正式にコラボレーションしたのか気になる」と話した。

aespaに「盗作疑惑」が持ち上がったのは今回が初めてではない。昨年11月にもSBS(ソウル放送)の音楽番組『人気歌謡』の舞台セットを盗作したという主張があった。当時の映像製作者パカデスはSNSにaespaの舞台写真を掲載して「私の作品と類似性が多い」として指摘した。

しかしそれ以降、彼はSNSに「aespaのミュージックビデオ(MV)ディレクターと連絡をし、われわれは互いの創意的な過程を理解する」とし「私は(aespaを)応援してデビューを祝う」と明らかにした。

一方、aespaは来月5日に1stミニアルバム『Savage』でカムバックする。