羽生を探す中国のSNS「微博」の動向が話題に
羽生結弦【写真:AP】

 4日に開会式が行われた北京五輪。フィギュアスケートの男子シングルで3連覇がかかる羽生結弦(ANA)は中国でも人気絶大で、欧州メディアでは現地で姿を見せない羽生を探すSNSでの3000万トレンドの爆発ぶりに注目。「世界中がハニュウを探しているようだ」と驚きを示している。

中国ファンも王者の登場を待ち侘びる様子に注目したのは、オーストリア地元紙「クローネン・ツァイトング」だった。

「中国が捜索する。五輪のスターはどこだ?」との見出しで特集。公式練習会場で姿を現していない連覇王者について、中国のSNS「微博(ウェイボー)」は羽生の不在が一大トピックになっている状況を紹介した。

「全世界がハニュウを探しているようだ、というフレーズが24時間で3000万回近くも引用されたのだ」。まだ登場していないのにトレンドになってしまう注目ぶりに欧州メディアもスポットライトを当てていた。

THE ANSWER編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e4d19e77be5923b16a4c9bb77bb7d11a146cdf0