防疫当局のオミクロン株の感染者に関する分析によると、国内感染者2万2703人のうち、重篤・重症患者は62人、死亡者は25人で、
重症化率は0.27%、死亡率は0.11%となっている。重症化率は0.50%、死亡率は0.21%となり、デルタ株に比べ約3分の1程度だ。

一方、オミクロン株感染者を分析した結果、対象者のうち未接種者が47.0%で最も多かったことが分かった。

2回の接種を完了した後、ブレークスルー感染した人が39.1%、3回目の接種完了者が12.0%、
1回目の接種完了者が1.9%だった。

防疫当局は先週までの感染者を基準とし、ワクチンの接種効果を分析した結果、
3回目の接種後に感染した人は、未接種の感染者に比べ、重症化または死亡するリスクが94.5%低くなると説明した。

2回の接種後に感染した人は未接種者に比べ78.3%低かった。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2022/02/07/2022020780223.html#:~:text=%E6%9C%AA%E6%8E%A5%E7%A8%AE