エイズ(エイヂュ)に罹った状態で、実の娘を性暴行した容疑で裁判を受けている30代が、親権を喪失した。

24日、法曹界などによれば、去る23日に大邱(テグ)家庭法院(家庭裁判所)では、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反などの容疑で拘束起訴されたA被告(39歳)に対し、検察が請求した親権喪失請求を容認した。

(え)
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▲ 児童虐待のイラスト

A被告は2019年2月から3月まで、当時8歳だった実の娘であるBちゃんに対し、数回にわたって脅した後、性暴行した容疑を受けている。

調査によればA被告は犯行当時、エイズを誘発するヒト免疫不全ウイルス(HIV)に感染していたことが分かった。BちゃんはHIV検査で、陰性判定を受けたことが分かった。

検察はA被告を拘束起訴し、被害者の精神的安定と再犯防止のために親権を剥奪する必要があると判断し、親権喪失を請求したことが分かった。

ソース:NAVER/朝鮮日報(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.naver?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=366&aid=0000795689