【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市教育庁によると、小中高校で新学期が始まった2日に同市で新たに確認された新型コロナウイルスの
児童・生徒の感染者は6240人だった。2月28日と3月1日の2日間に確認された感染者(2883人)の2倍以上に上った。

児童・生徒の感染者の累計は5万969人となっている。

新規感染者のうち小学生が3228人で最も多く、高校生が1480人、中学生が1312人、幼稚園児が132人だった。

新学期の開始と同時に子どもの感染確認が大きく増えたことで、通常通りの登校を危ぶむ声もある。

今月11日までは新学期適応週間となり、学校が短縮授業や密度の調整、遠隔授業などを弾力的に実施できる。
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