空軍によると、この日午後1時32分頃に空中飛行訓練のために離陸したKT-1訓練機1台に続き、計器飛行で離陸したKT-1訓練機1台が
午後1時37分頃、飛行基地南約6kmの地点上空で空中衝突して墜落した。

2人の訓練機が連続して離陸してから5分で事故が発生したわけだ。

計器飛行は、パイロットが直接肉眼で地形地物などを把握する時計飛行とは異なり、航空機位置などを装着された計器にのみ依存する飛行方式だ。
空軍は「KT-1訓練機2台では非常脱出が行われたが、パイロット3人は殉職し、1人は行方不明の状態」と明らかにした。
消防当局などによると、事故現場周辺に民家があるが、確認された被害はないという。
消防当局はヘリコプター2台と車両14台、人材35人を現場に急破した。

空軍は参謀次長を本部長とする飛行事故対策本部を構成し、正確な被害状況を確認する一方、事故原因について調査する予定だと明らかにした。
KT-1は国内技術で設計・開発された最初の国産基本訓練機で、2000年8月から実践配置された。
戦闘機のパイロット候補生が基礎操縦術の熟達のために活用する復座(2人乗り)訓練機だ。
KT-1は2003年11月にも飛行教育訓練中に墜落する事故が発生し、当時パイロット1人が亡くなった。

当時、空軍は事故原因調査の結果、パイロットのエンジン電子制御装置スイッチの操作が間違って事故が発生したと発表した。

冫(゚Д゚)  IFR訓練は判ったけど,そのほかは朝鮮語のため翻訳しても意味わからんwww