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国内外の高校生が漫画の発想力や表現力を競う「まんが甲子園」の決勝が31日、高知市で行われ、韓国の高校が最優秀賞を獲得しました。

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「まんが甲子園」は国内外の高校生が漫画の発想力などを競う大会です。

新型コロナウイルスの影響でおととしは中止、去年はオンラインで行われましたが、ことしは、出場した生徒たちが会場に集まって行われました。

高知市の高知ぢばさんセンターでは30日から本選が行われていて、31日は決勝が行われました。

決勝には地元高知県の高知商業高校やシンガポールの高校など国内外の15校と敗者復活戦を勝ち上がった5校の合わせて20校が進みました。

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31日は、事前に示されていた候補から「やさしい世界」が決勝のテーマになることが発表されました。

生徒たちは早速、学校ごとに設けられたブースに向かい、チームメートと協力してボールペンで線を描いたり、ペンや絵の具で色を着けたりして作品を仕上げていました。

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審査の結果、最優秀賞には韓国の全南(チョンナム)女子高校が選ばれました。

高知商業高校は、まんが王国・土佐推進協議会会長賞でした。

ソース:NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220731/k10013745321000.html