【新大久保】韓国籍の男性をボーイズバーで違法に働かせたか 経営者の男ら逮捕

東京・新宿区のボーイズバー2店舗の経営者ら3人が逮捕されました。韓国籍の男性30人以上を違法に働かせていたとみられます。

新宿区新大久保のボーイズバー「ボーイフレンド」の経営者・貫田勝哉容疑者(61)と「ボーイプリンス」の経営者、キム・ジェワン容疑者(34)ら4人は今年4月から8月にかけて、技術や留学などの資格で来日していた韓国籍の男性を資格外の活動で働かせた疑いなどが持たれています。

警視庁によりますと、2店舗では37人の韓国人男性を違法に働かせ、去年2月以降、およそ3億3000万円を売り上げたとみられます。

取り調べに対し、貫田容疑者は認否を留保し、キム容疑者は「問題になるとは思っていなかった」などと一部否認しています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000269183.html