0001ハニィみるく(17歳) ★
2022/11/03(木) 09:33:03.68ID:0m80guQAhttps://newsimg-hams.hankookilbo.com/2022/11/02/e2dbd5d8-1608-463f-86bb-bd81cbbc29fa.jpg
▲ 日本のニュースサイト、『Share News Japan』が韓国メディアを歪曲して引用した様子。Googleの韓国語翻訳を使って翻訳した。
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『韓国メディアが、“日本から間違った形でハロウィン文化を取り入れたせいで梨泰院(イテウォン)の事故は起きた” という』
去る1日、日本の社会関係網サービス(SNS)で『日本のせい』という表現が急速に拡散した。韓国メディアで梨泰院惨事が起きたはのは、日本のハロウィン文化を受け入れたせいだと表現したという主張が提起されたからだ。だがしかし、実際の内容を見れば全く異なる二つの媒体のコラムと記事を、一人の文章ように繋げた偽りの主張であることが分かった。
この日、日本のインターネットの話題を集めて掲載するサイト、『ツイーター速報(tweetsoku)』と 『シェアニュースジャパン(Share News Japan)』などは、前日に朝鮮日報日本語版に掲載された 『萬物相(マンムルサン)』コーナーのコラム、『(よその)文化を間違った形で受け入れた韓国のハロウィン』というコラムを引用して、「日本から間違ったハロウィン文化を導入したせいで、梨泰院事故の原因になった」というふうに解釈した。
実際のこのコラムを見れば、■ 韓国と日本がハロウィン文化を誤って受け入れた。■ 韓日のハロウィンには、アニメーションのキャラクターに変身する “コスプレ” もある。英米圏に存在する最小限の宗教的な敬虔(けいけん)さがあるはずもない。■ 他国の文化を誤った形で受け入れたのが事故の原因ではないだろうか、などの主張をしている。韓国と日本のハロウィン文化を低級なものと扱ってはいるが、文章自体に『韓国が日本から誤ったハウィンを受け入れた』と言う主張はない。
『Share News Japan』は、このコラムを全く異なる媒体であるハンギョレ日本語版に掲載された記事に含まれる、慶煕(キョンヒ)大学校グローバルコミュニケーション学部のイ・テクグァン教授のインタビューと繋げた。イ教授は記事の中で 、「ハロウィンが日本でコスプレと結びついて商業化の様相を呈し、韓国に上陸して若い世代の文化として固定化した」と説明している。
最終的に『Share News Japan』の編集は、「韓国のハロウィン文化は日本からきた」というイ教授の分析と、「他国の文化を誤った形で行け入れた」という朝鮮日報のコラムを混じぇ混じぇして、「韓国メディアが梨泰院惨事の原因を、日本式ハロウィンから見出した」という主張を作り出したのである。
(写真)
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▲ 11月31日の渋谷の様子。
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▲ テスラのイーロン・マスクCEOと母親のメイ・マスクモスクが11月31日、ニューヨークでモデルのハイディ・クルムが主催したハロウィン仮装パーティーに参加した様子。
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日本のファクトチェッカーである篠原修司は1日、このような主張が日本の最大のオンラインコミュニティーサイトの一つ『5ちゃんねる』から、通称『ネトウヨ』と呼ばれる嫌韓志向のネチズンらによって浮上し、イシューを追跡してアップロードする二つのサイトがこれを無批判的に引用するだけでなく、いっそう発展させた『デマ(demagogyの略語、日本でフェイクニュースを示す表現)』を伝えたと指摘した。
実際に該当の文章に対する反応を見れば、サイトの意図通りに韓国を非難したり嘲弄するコメントが多いが、「実際はそのような内容ではないじゃまいか」という指摘もある。
ヒット数を目標に他国の記事を繋ぎ合わす『フェイクニュース』 の拡散は、インターネットで頻繁にに見受けられる。今年の初め、北京冬期オリンピックの中国のスポーツブログの運営者らが、韓国のスピードスケート銀メダリストのチャ・ミンギュを非難する目的で、チャ・ミンギュとフィギュアスケーティング選手チャ・ジュンファンを混同した繋ぎ合わせ文を配布した事例がある。当時、中国国内でも該当のブロガーに対し、「トラフィックを狙ってフェイクを主張をしている」という批判が提起された。
ソース:韓国日報(韓国語)
https://www.hankookilbo.com/News/Read/A2022110217050003474