【ソウル聯合ニュース】サッカーのイングランド・プレミアリーグのトットナムは3日、ホームページで韓国代表の孫興ミン(ソン・フンミン)が顔面骨折のため、手術を受けると発表した。

 トットナムは「孫は骨折した左目の部分を安定させるため、手術を受ける予定」として、「手術後、リハビリに入る」と明らかにした。

 孫は1日(現地時間)に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグのD組最終戦のマルセイユ戦で、相手選手の肩が顔面を直撃し、前半27分に交代した。

 韓国代表のエースである孫がワールドカップ(W杯)カタール大会をわずか17日後に控えて手術を受けることになり、韓国代表には大きな痛手となるとみられる。

 トットナムは孫のリハビリに必要な期間を明らかにしなかったが、W杯のメンバー入りしても試合に出場できるかなどは不透明だ。

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