2022年11月02日(現地時間)、アメリカ合衆国『FOMC』(Federal Open Market Committeeの略:連邦公開市場委員会)が、政策金利を0.75%(=75bp)上げることを決めました。

これで4回連続のジャイアントステップを踏みました。『FRB』(Federal Reserve Boardの略:連邦準備制度理事会)の「インフレをまずなんとかしなくては」という意志は強固なものでした。

予測されたとおりでしたが、韓国の基準金利と比較すると以下のようになります。

アメリカ合衆国:3.75~4.0%
韓国:3.0%

合衆国と韓国の金利差は上限で1.0%に開きました。

韓国の金融通貨委員会は2022年内にあと1回(11月24日)、『FOMC』もまだ1回あります(12月13~14日)。

次の金融通貨委員会でどのような判断を下すかご注目ください。果たして韓国は、史上初3回連続でビッグステップ(0.5%=50bp)を踏むでしょうか?

(吉田ハンチング@dcp)
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