(動画=YouTube)
https://youtu.be/x5XzfBR4twI
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疲労回復剤のバッカスが唐突にドーピング議論に巻き込まれましたが、一種のハプニングで一切りつきました。

とあるメディアが、韓国ドーピング防止委員会がバッカスを禁止薬物に分類したと報道したのが発端になりました。

消息に接したネチズンたちは 、「周囲が容易に服用する疲労回復ドリンクなのに、衝撃的で予想外だ」、「バッカスを飲む全ての国民は、全員が薬物服用者なのか」などの反応を見せました。

だがしかし、確認した結果、禁止薬物に分類されたバッカス製品は、一部の輸出向けであることが判明しました。

中国やアメリカ、アルゼンチンなどに輸出する製品の場合、(韓国)国内製品と味や成分含量などに違いがあったのです。

禁止薬物に分類されたのはアメリカなどに輸出する製品に該当するもので、原料に生ローヤルゼリー、ガラナ成分などが含まれています。

このような生薬成分の場合は効能と効果を突き詰めることが困難で、注意を促す主旨で運動選手たちに幅広く禁止しているため、禁止薬物に指定したというのが韓国ドーピング防止委員会の説明です。

(韓国)国内のバッカスは薬局で販売するバッカスDと便宜店(コンビニ)で販売するバッカスFに分けられますが、これらのバッカスにはドーピングの恐れが全くないそうです。

ソース:SBS(韓国語)
https://news.sbs.co.kr/news/endPage.do?news_id=N1006969342ER