0001仮面ウニダー ★
2022/12/04(日) 08:00:57.81ID:pVCt22C7韓国は2日、すでに勝ち上がりを決めていたポルトガルとの一戦で、後半アディショナルタイムに途中出場の黄喜チャン(Hee-Chan Hwang、ファン・ヒチャン)が起死回生の決勝点を挙げた。
これで決勝トーナメントに駒を進めた韓国は、優勝候補の一角ブラジルとの厳しい戦いを迎えることになった。
しかし、前月に左目の周辺を骨折して手術を受けたため、フェースマスクを着用して試合に臨んでいるキャプテンの孫は、まだ荷物をまとめるつもりはないと語った。
今大会はここまでサプライズが多く起こっているが、韓国は新たな奇跡を起こしたいと考えている。
イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属する孫は「これは素晴らしいことだが、大会はまだ終わっていない」とコメントした。
劇的な勝利にうれし涙を流した孫は、韓国メディアに対し「ベスト16進出が目標だとずっと話してきたが、それを越えていくべきだ」と語った。
見事なランニングと相手DFの股を抜くパスで、黄の逆転ゴールをお膳立てした孫は「新たな奇跡を起こせるように願っている」と付け加えた。
韓国国内では、準決勝に進出し世界を驚かせた2002年の日韓大会(2002 World Cup)のチームとの類似点を見いだし始めている人もいる。
その一方で、パウロ・ベント(Paulo Bento)監督がベンチ入り禁止になったため、ポルトガル戦で指揮を執ったアシスタントコーチのセルジオ・コスタ(Sergio Costa)氏は、そうした話を制した。
「過去の試合はいくつか見たが、当時の韓国代表を知らなかったので比較できない」と話したコスタ氏は、「私が話せるのは現在の、つまりとても誠実なチームについてのものだ」と続けた。
「それについてわれわれはとても誇りに思っている。選手たちには強い個性があり、この快挙に値する」 (c)AFP
2022年12月3日 23:59 発信地:ドーハ/カタール
https://www.afpbb.com/articles/-/3441756?cx_part=latest