在日台湾人団体「全日本台湾連合会」(全台連)は5日、台湾独立を抑え込むかのような立憲民主党議員による国会発言について、「台湾人の人権や感情を蹂躙するものだ。言語道断で容認できない」との抗議声明を出した。

同会が問題視したのは、立民の岡田克也幹事長と末松義規衆院議員が衆院予算委員会で岸田文雄首相にそれぞれ迫った発言。

岡田氏は10月17日の同委で「(台湾の)独立は支持できないと米国も言っている。その表現を口にできないのか」と述べ、末松氏も11月29日の同委で「台湾が独立する動きは封じていかなければいけない」と訴えていた。

同会は「台湾人として強く抗議する」と2人の発言内容を批判し、発言の撤回と謝罪を求めている。

https://www.sankei.com/article/20221206-ZENPZPDZRNPFHPBHLH7RPL3CDM/

参考記事
KSL-Live
https://ksl-live.com/blog55655