韓国で、運転手がしばらく席を外している間にマウルバス(短距離路線バス)が動き、50代の女性をはね、被害者は死亡した。

12日、プサン(釜山)ヘウンデ(海雲台)警察署によると、この日の午前、釜山市海雲台区チョンサポ(青沙浦)防波堤駐車場近くで運転手が席を外している間に、停めておいたバスが100メートルほど動いた。

バスは道路の境界石と50代の女性Aさんに相次いで当たった後、コンテナにぶつかって止まった。

この事故でAさんが意識を失ったまま病院に運ばれたが死亡した。

30代のバス運転手B氏は、車を停車した後、トイレに行っていたことが分かった。

B氏は警察に「バスを正常に停車したのに動いた」と主張したという。

事故当時、バスはエンジンがかかっていた。

警察は、バスの停車当時のギアの状態など、車が動いた原因などを調べている。

2022/12/12 22:09配信 Copyright(C) herald wowkorea.jp 83
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