韓国の地方都市・大邱(テグ)市の北区大賢洞で、イスラム教の礼拝堂であるモスクが建設されることに、地元住民が反対している。15日には建設現場前で、イスラム教で最もタブーとなっている「豚肉」でバーベキューを行うなどの抗議活動を行い、波紋が広がっている。

 韓国事情に詳しい文筆家の但馬オサム氏はこう語る。

「移民と地域住民との間における文化の衝突というのは、世界中であるものです。日本でもイスラム教徒による土葬墓地建設計画に地域住民から反対の声が上がっているという話もあります。しかし、いくらなんでも豚肉バーベキューはやり過ぎです。宗教に対する冒とくととらえられても仕方のないことです。世が世だったら、戦争に発展することだってありえるほどです」

 単にバーベキューだけなら、「これは俺たちの食事だ」という方便も成り立つ。しかし建設現場前には豚の頭や足が置かれており、何かしらの挑発行為と取られてもおかしくない。

 なお、モスク建設をめぐっては、9月に最高裁が合法との判決を下していた。

東スポWEB 2022年12月21日 11:00
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/248757

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