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(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)は15日から日本線のプレミアムビジネスクラスとビジネスクラスで東京の老舗とコラボレーションした懐石料理の提供を始める。10日発表した。

江戸時代から続き、台北にも店舗を持つ「燈々庵」の料理長が考案した特別メニュー。メインは黒毛和牛の照り焼きで、マスタードシードを加えたたれで味を染み込ませた。

前菜や菓子には台湾の食材を多く使い、前菜は一品一品を小さく切り分け日本風の食器に詰め合わせた。台湾と日本の特色が融合した味わいが楽しめるという。

提供されるのは、桃園国際空港―成田、大阪、福岡、名古屋便、台北松山空港―羽田便、高雄国際空港―成田、大阪便のプレミアムビジネスクラスとビジネスクラス。

(余暁涵/編集:楊千慧) 2023/01/10 18:30:52
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