江原道太白市内の韓国陸軍部隊で、酷寒期訓練を受けていた兵士1人が死亡しているのが発見された。

 警察などによると、12日午前6時54分ごろ、20代のA二等兵は冬季の天候に適応する「耐寒訓練」のため、練兵場に設置されたテントで寝ていたという。

 警察は「A二等兵は朝の点呼時間に遺体で発見された」として、現時点でA二等兵が死亡したことについて、犯罪が関与している疑いはないとみている。

 警察と軍当局は詳しい事故原因を調べている。

イ・ガヨン記者

朝鮮日報日本語版 2023/01/14 11:23
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