【ソウル聯合ニュース】韓国で昨年11月末に公開された日本映画「今夜、世界からこの恋が消えても」(以下、「セカコイ」)が29日に観客動員数100万人を突破した。映画輸入会社メディアキャッスルが伝えた。アニメ映画以外で日本の映画の観客数が100万人を超えるのは、ホラー映画「呪怨」(2002)以来21年ぶり。

 10~20代の女性を中心に人気を集め、ロングランが続いている。主演したアイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑は今月25日に来韓し、記者会見で韓国でのヒットに感謝を伝えた。

 韓国で公開された日本の実写映画のうち観客動員数トップは岩井俊二監督の「ラブレター」(1995)で累計115万人を動員した。2位の「呪怨」は101万人で、「セカコイ」は3位につけており、このまま人気が続けば2位に浮上する可能性もある。 

https://jp.yna.co.kr/view/AJP20230129000900882?section=japan-relationship/index

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