【東京聯合ニュース】1919年に東京の朝鮮人留学生が日本による植民地支配に抵抗する「二・八独立宣言」を発表してから104年を迎えた8日、東京の在日本韓国YMCAで記念式典が開催された。

 式典にはペ・ギョンテク駐日総領事、政府代表の国家報勲処報勲宣揚局長、独立功労者と遺族による団体・光復会のメンバー、留学生の代表、在日本大韓民国青年会メンバーら約150人が出席した。

 二・八独立宣言は1919年に韓国で起きた独立運動「三・一運動」のきっかけとなり、20年代の若者や学生を中心とする抗日闘争に大きな影響を与えた。

 尹徳敏(ユン・ドクミン)駐日大使はペ氏が代読したあいさつで「1919年のきょう、(当時の)在日本東京朝鮮YMCA会館に集まった600人余りの留学生たちは、わが民族の自主独立の意志を世界に向けて宣言した。この日の精神は日本による植民統治を受けたわが民族にとって力強い炎となり、三・一運動と大韓民国臨時政府誕生の導火線となった」と評価した。

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記事一覧 2023.02.08 18:39
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