3/12(日) 15:03配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
韓国代表、チェコに7ー3で初勝利!日本の準々決勝ラウンド進出決まる、ダル同僚キム ハソン2発【WBCプールB】

■カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ 東京プール 韓国代表-チェコ代表(12日・東京ドーム)

WBC1次ラウンドのプールBは、韓国代表がチェコ共和国代表を7ー3で下し、今大会初勝利を挙げた。

これによりすでに3勝を挙げている侍ジャパンはプールBで2位以上が確定し、準々決勝ラウンド進出が決まった。

韓国は1回から打線がつながり、1死三塁で3番イ ジョンフ(24)の先制タイムリーから中軸の3連打で2点を挙げると、2死満塁で押し出し四球、T.エドマン(27)のセンターへのタイムリーで初回一挙5点と流れをつかんだ。

2回はダルビッシュ有(36)の同僚・パドレスのキム ハソン(27)がソロ本塁打を放ち6-0。中盤3回から6回までは1安打と勢いが止まったが、7回に再びキム ハソンのソロが飛び出し7点目を挙げた。

投手陣は先発のパク セウン(27)が1安打、8奪三振の好投をみせると、2番手のクァク ピン(23)も3三振を奪うなど無失点で終盤へ向かうが7回につかまり交代。その後、2点タイムリーを浴びると、8回は2死満塁から代わったイ ヨンチャン(34)の暴投で3点目を奪われるが、9回はそのイが3者連続の空振り三振で抑えリードを守り切った。

これで1次ラウンド1勝2敗とした韓国は13日に中国と対戦する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb59222efcaa22fc703b7de2be469b1ac6d8643c