【JBpress】 熱烈歓迎のご馳走が犬肉と蚕だった中国の寒村で感じた「食の豊かさ、貧しさ」[3/19] [仮面ウニダー★]
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「虫は貴重なタンパク源」そんな世界を誰も望んでいるわけではない
中国で犬を食べたことがある。蚕も食べた。それも繭を作る前の這っている幼虫だ。それが中国ではご馳走だった。その話をする。
ー中略ー
農村の宴に欠かせなかった「犬肉」と「蚕」
取材で訪れたはずが、企業関係者でもないのに日本人というだけで、この寒村では大歓迎された。そこで一緒に食事をしようと誘われた。話を聞くにも絶好の機会だ。それで案内されたのが、村で唯一という料理店だった。
そこでは丸テーブルに皿や箸が並んで宴席の準備ができていた。そして私に調理場に行くように言った。訳も分からず、勢いに押されて調理場に入ったところで、同行の通訳が教えてくれた。
「いまここでは、あなたが主賓だ。主賓は自分の食べたいものを選ぶ」
それで調理場に放り込まれたのだ。それが中国の(あるいは、この地方の)しきたりなのだという。それで調理場には、私と通訳がふたりだけだった。「ただし」と通訳は続けた。
「あなたは食べたいものを選ぶことができるが、同時に他の人たちを喜ばせるものを選ばなければならない。せっかくのご馳走をみんなで食べる機会なのだから、間違ってはいけない」
つまり、遠来の客である私を歓迎する一方で、私を持ち上げて全員にご馳走を振る舞わせる。そうやって機会を選んで、村のみんなに分け与える。
とはいえ、異国の地の風習に従って忖度しようにも、何を選んでいいのかわからない。そこで通訳に救いを求めると、「これは絶対に選んだ方がいい」というものと、「これはみんなが喜ぶ」というものがあった。
それが、犬の肉と蚕だった。
ー中略ー
桑畑しかなったような寒村で、蚕をご馳走にする必要もなくなったはずだ。食文化として犬や虫を食べる習慣が残ったり、それが好きな人がいたりしても、タンパク質は日本人と同じ肉食で補える。その美味さも知っている。
裏を返せば、虫を食べる文化とはかつての貧しさが育んだ知恵でもある。それを否定するつもりはないが、増え続ける世界人口によって陥る食料不足を視野に、昆虫食を研究開発し普及させることは、食文化が貧しくなることに等しい。
飢餓への備えは必要、しかしそんな事態を誰も望んでいない
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは、17のゴール(目標)を設定して成り立っている。その1番に掲げられているのが「1 貧困をなくそう」だ。
いま日本政府が推進する「ムーンショット型農林水産研究開発事業」には、『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発』とするコオロギなどの昆虫食の研究がある。
ここではSDGsが掲げる2番目の目標「2 飢餓をなくそう」に紐づけている。
日本の食料供給の脆弱性とウクライナ侵攻のような不測の事態に備えて、研究を進めることの重要性は理解できる。
だが、世界の飢餓を無くすために日本人もコオロギを食べるのだとしたら、私には理解できない。世界がこぞって貧しくなるより、豊かになること、豊かさを持続可能とすることがSDGsの目的のはずなのに。
昆虫食が常態化する世界など中国人も望まないはずだ。
全文はソースから
2023.3.17(金) 青沼 陽一郎
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74404 世界がこぞって貧しくなるより、豊かになること、豊かさを持続可能とすることがSDGsの目的のはずなのに。 もうじき、アメリカなどでは家畜の餌にしているオカラを日本人が食べることも貧しさだからだと言い出すなw おもてなしとして、カニとかタコのしゃぶしゃぶを出したら、こんなもんほぼ生で食べるのって?驚く人もいるだろうな >>9
それは、ない。
ヒント『四つ脚は机以外・・・』 >>9
食うより貸したり見せ物にした方が金になるから。
ならないなら食ってとっくに絶滅。
支那人はそんなもん。 残虐さを客寄せに、貧しさを強調する。
貧しいのだから仕方がない、許してやろう、とでも言いたいのか? >>13
しかも日本人の発想じゃないよなあ、虫を食える文化圏から来たやつらの発想だわ >>13
ワクスレでコオロギには毒があって今後爆増予感のワクチン後遺症を少しでも誤魔化す為のスケープゴートとしてコオロギ無理押しして広めてる、なんて陰謀論があったが現実性は差し置いて、なくもないかな?とは思ったw >>16
激減しても価値が無ければ食って絶滅。
日本とは根本的に考え方が違うから。絶滅したら他のを獲ればいい。
それだけ。漁業見ててもそうだろ。根こそぎ獲る。
パンダ食わないのは食うより金になるから。それだけ。 >>13
食いたい奴が勝手に食えばいいじゃんと思うんだけど、あいつら食うことを強制してくんだよね。
まあ、利権だからだろうけど 蚕の幼虫は旨いと勝手に思っているんだが
日本も広めて安くなればみんな食べると思うし蜂の佃煮も成虫が入ってなかったらそこそこ旨い
20年前は田舎の居酒屋とか普通にあったけどコオロギとか理由がわからん
あと牛を止めて羊にしたら良いと思うけどな カニなんて海の昆虫だろ
イルカ、鯨は珍味で有り難く食べるよな 昔 郡上八幡で催しみたいなイベントの
屋台でイナゴご飯を頂いた。特に美味しくも不味くもなく食べたが、屋台のオバチャンに美味しかったか、と問われ正直に言ったところ悲しい顔をされた。
御免よ オバチャン イナゴは美味いとか不味いとかじゃない
佃煮の味
食感もエビ
積極的にイナゴである必要性は全く感じないが
害虫だし簡単にたくさん取れるし
せっかくだから喰っとくかみたいな感じ エビとカニ、タコイカ食わしておけば良かろう
が日本人
エビフリャー名古屋とたこ焼き大阪とかな
外人にはあかんやろ >>23
幼虫食べるのは本来ありえん
蚕のサナギ、ポンテギ?喰わせるならありそう
そういや、生糸産業ででたサナギ
日本人はどうしてたんだろ
女工哀史でも無理矢理喰わせてたとかない
肥料かな >>19
パンダは猛獣クマーなので
返り討ち恐いわ >>28
ニワトリや鯉なんかの養殖のエサなどとして有効利用されている >>3
多分一番安価で安定的な養殖に成功したのがコオロギだったってだけの理由だと思う 大韓航空やアシアナ航空では機内食で犬肉ステーキがサービスされるのに。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー >>33
どっかの大学で養殖に成功した
簡単に増やせるとかニュースあったな >>28
戦時中は蚕のサナギから醤油を作ったらしいです >>28
あれ、女工は給料も良く、選ばれたお嬢様多いんだよ。
蒸した蚕は、フリーおつまみだったとも >>31
嫌なら食わなきゃいいのに…なんでコイツらは前段と後段に繋がりがないんだよ…
こんなバカな主張してるヒマがあったら原材料確認でもしとけよ >>41
あぁ、ごめん、>1 へのレスなんだわ
まあ、>31 みたいなクズも大嫌いだがw 国民「コオロギの餌は何ですか?」
政府「余っている牛乳と牛肉です」 ヨメを肉にして出してた時代に比べたら長足の進歩だよ。
今じゃ旅人を痺れ薬で眠らせて肉饅頭にして売ったりもしてないんだろ? まだコオロギは食ったことないけど、オーストラリアに行った時シロアリ食った。セロリみたいなあじ。アリも食ったがアリは強烈に酸っぱかった。メキシコじゃ芋虫が浸かったテキーラも飲んだ。ベトナムで食ったカエルはうまくてお代わりした。
まあ食いたくないものは食わなきゃいい。でも間口は広げた方がなんかあった時に生き延びれると思う。 >>1
中国の機密を暴露するとは許されざるアルよ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています