0001ばーど ★
2023/03/31(金) 10:45:42.00ID:zmxxEkLz隣の店で、会社員キムさん(28)が出したのは金運が良くなると言われる豚の形をした金のスマホアクセサリー1個だった。彼は半匁(貴金属単位1匁=3.75グラム)ほどのアクセサリーを売って15万ウォンを手に入れた。キムさんは「以前交際していた彼女が贈り物としてくれたものだったが、ちょうど家賃が上がって生活費の足しにしようと思って売った」と話した。
ここ20年間貴金属売買に携わっているパクさん(55)は「金製品を買う客は珍しく、売りに来る場合が多い」とし「宝石の指輪や金の腕輪はもちろん、金歯や金貨、金箔名刺、金バッチ、会社20周年勤続記念の金鍵まで売るなど、事情が多様だ」と説明した。続いて「合金で作った金歯はせいぜい1万~2万ウォン水準なので利潤もあまりないが、年配の方が売りたいと言ってくると胸が痛い」と打ち明けた。
金を買おうとする人よりも売ろうとする人のほうが多いため鍾路3街ではこのような様相はうれしいばかりではない。好況ではなく不況がもたらした、金を買おうとするのではなく売るための「逆ゴールドフィーバー」風景だ。29日、韓国金取引所によると、買取基準の金価格は1匁=35万2000ウォンだった。10年前の2013年3月末基準、1匁当たりの金価格(22万7000ウォン)の1.5倍水準だ。2013~2020年に20万ウォン台に留まった金価格は昨年1月30万台に入った。最近金価格は歴代最高水準だ。
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中央日報日本語版 2023.03.30 14:51
https://japanese.joins.com/JArticle/302691
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