|中国人技術者によるスマート農業の技術窃取事件

4月3日、国内電子機器メーカーに勤務していた中国人男性技術者が昨年、スマート農業の情報を不正に持ち出したとして、警察当局が不正競争防止法違反容疑で捜査していたと報じられた。

同中国人男性は、中国共産党員で中国人民解放軍と接点があったことも判明しており、SNSを通じて、中国にある企業の知人2人に窃取した情報を送信していたという。

この男性は、既に出国済みであり、今後の捜査は極めて難しい。

報道によれば、この男性は別の事件で浮上し、捜査側から同企業に連絡が入り発覚、その中で事情聴取する等の捜査を進めていたということである。

《後略》

|なぜ中国人技術者は情報を持ち出せたのか
|なぜスマート農業の情報が狙われたのか
|企業はどう対応すれば良いのか

【執筆:稲村悠・日本カウンターインテリジェンス協会代表理事】

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FNNプライムオンライン 稲村 悠
2023年4月3日 月曜 午後5:50
https://www.fnn.jp/articles/-/508449?display=full