マクロン仏大統領は60数人のビジネス代表団を率い、5日午後に北京に到着し、中国の国賓訪問を開始した。ロイター通信の最新の報道によると、マクロン氏は5日に北京で、「欧州は中国との貿易及び外交関係を減らす言行に反対すべきだ」と述べた。

 ロイター通信によると、マクロン氏の訪中は2019年ぶり。マクロン氏は同日、在中国フランス大使館で記者団を前にし、「西側と中国の関係の未来を強く懸念する声が増えているが、これは緊張状態の負のスパイラルが不可避との結論を導き出した。それから西側と中国との関係について、対中経済デカップリングがすでに始まっており、残されているのは速度と強度の問題だけであるとの印象もある」と述べた。

 マクロン氏は、「何はともあれ、私はこのような状況が存在するとは信じず、信じようともしない」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月6日
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2023-04/06/content_85214851.htm

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