独島に現れた黒い侵入者の正体…遺伝子見たら「鬱陵島出身」
4/12(水) 13:05配信
中央日報日本語版

10年ほど前から独島(ドクト、日本名・竹島)では以前に存在していなかったネズミが見つかり始めた。

2008年から独島の西島で痕跡が見られるようになり、2015年からは東島でもネズミが見つかった。

ネズミとともに島に流入したげっ歯類は鳥の卵を食べるなど島の生態系に害になる影響を及ぼす恐れがあり海外では駆除作業を始めていたりもする。

それなら独島の流入種であるネズミはどこからきたのだろうか。

大邱(テグ)大学生物教育科のチョ・ヨンソク教授とキム・ハンナ、イ・オソン研究教授らは最近『アニマルズ』という国際ジャーナルに独島などのイエネズミを捕獲して遺伝子を比較・分析した結果を盛り込んだ論文を発表した。

独島のネズミが韓半島(朝鮮半島)本土から直接渡ってきたのではなく、近く鬱陵島(ウルルンド)から移ってきたものである可能性が大きいと分析されたという内容だ。

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