サムスン電子が21日(現地時間)、コンピューターメモリ会社ネットリストとの
特許侵害訴訟で敗訴し、3億300万ドル(約4036億ウォン)を賠償することになった
とヤフーファイナンスニュースが報じた

ヤフーニュースは、米テキサス州マーシャルの陪審員が6日間の裁判の末
サムスンの高性能コンピューティングメモリモジュールがネットリストの
5つの特許を故意に侵害したと決定したとロイターの報道を引用して伝えた
ネットリストの株価はこのような評決後、21%も急騰した

カリフォルニア州アーバインに本社を置くネットリストは、2021年
クラウドコンピューティングサーバーなどのデータ集約型技術に使用される
サムスンのメモリ製品が同社の特許を侵害したとしてサムスンを訴えた
ネットリストは、同社の革新的な技術がメモリモジュールの電力効率を向上させ
ユーザーが「膨大な量のデータからより短時間で有用な情報を得ることができる」と述べている

ネットリストの弁護士は陪審員に、サムスンが他のプロジェクトに協力した後
サムスンが特許取得したモジュール技術を持ち去ったと語った
ネットリストは陪審員に4億400万ドル(約5381億ウォン)の損害賠償を要求していた

サムスンは、特許は無効であり、技術はネットリストの発明とは異なる方法で動作すると主張した

登録 2023.04.22 12:23:01編集2023.04.22 13:29:39
https://www.newsis.com/view/?id=NISX20230422_0002276721