【05月01日 KOREA WAVE】韓国の格安航空会社(LCC)「ティーウェイ航空」が今年第1四半期(1~3月)に営業利益827億ウォン(1ウォン=約0.1円)を記録した。
新型コロナウイルス禍が一段落したことで海外旅行の需要が爆発的に増加し、搭乗率が90%を超えたことが背景にある。
航空業界は供給が需要に追いつかず、オフシーズンと呼ばれる第2四半期(4~6月)も高い搭乗率を持続し、LCCを中心に好実績が続くと展望している。

国土交通省の航空情報ポータルシステムによると、今年1~3月の旅客数は2171万人で。昨年第1四半期の957万人から126.8%増加した。海外旅行の需要が本格的に増加し、国際線の旅客が大幅に増えた。

今年第1四半期に国籍航空会社は平均88.4%の高い搭乗率を記録した。
昨年第1四半期の78.7%より10ポイント近く増加。
コロナ前の2019年第1四半期(86.1%)よりも高い水準だ。

海外旅行の需要がLCC運航の割合が高い日本と東南アジアを中心に増加したため、LCCの好調が目立つ。

第1四半期の搭乗率は、3月に運航を再開したイースター航空が98.1%で最も高く、エアロケイ(96.4%)▽済州航空(95.1%)▽エアソウル(94.1%)▽ティーウェイ航空(93.5%)――の順だった。

すべてLCCで、大韓航空とアシアナ航空はそれぞれ85.1%、82.3%だった。

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(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News
2023年5月1日 12:00 
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