【05月03日 KOREA WAVE】
https://www.afpbb.com/articles/-/3462552

韓国与党「国民の力」の地方議員が「ベトナムの子どもたち10人に1人は麻薬に手を染めている」などの差別発言を口にし、騒動になっている。

慶尚南道(キョンサンナムド)巨済(コジェ)市のヤン・テソク市議(国民の力所属)は先月20日
市議会経済観光委員会の「外国人労働者支援条例案」の審査過程で、「ベトナムの子どもたち」と麻薬を関連づけるような論理を展開した。

このほか「(同道)金海(キメ)市に外国人が最も多く入ってきて警察署が管理できない。ベトナムの子どもたちを警察も傍観している」
「外国人4~5人がスリッパを履いて集まり、唾を吐き、スリッパを引きずって市内を行き来すれば、観光イメージはどうなるのか」
「勢力を拡大するかもしれない。労働組合を作って、仕事をしないという事態もあり得る」などと主張した。

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