2023年5月17日、韓国・毎日経済は「世界的ラグジュアリーブランド『グッチ』がマナーに欠ける打ち上げイベントを行い、ひんしゅくを買った」と報じた。

記事によると、グッチは16日、ソウルの景福宮でファッションショーを開催した。
ショーの後には近くの建物でアフターパーティーが行われたが、パーティーは深夜まで続き、近隣住民から騒音や照明に対する苦情が相次いだ。

《中略》

あるネットユーザーは午後10時ごろ、ツイッターに「騒音公害はどこに通報したらいいのか」と書き込み、パーティー会場の建物の写真を掲載。

「(自分の部屋から)10倍ズームで撮影したものだ。ここまで音楽がはっきり聞こえてきて、スピーカーが外に設置されているのかと疑うほど。さらにレーザーライトまで飛び交っている」と訴えた。

また、その後の投稿で「本当に病みそうだ」「なぜ外にまで聞こえるように音楽をかけるのか。ブランド品を売る企業らしい振る舞いができないのか」などと批判したという。

今回のグッチのファッションショーはアジアで行う初めてのクルーズファッションショーである上、韓国を代表するスポットの景福宮で行われたため国内外から大きな関心が集まっていたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「平日の夜に大迷惑」
「映像を見たけど、本当にひどい」
「世界的ブランドなら何でも許されると思っているのか。一般市民には何の関係もない」
「打ち上げだけではない。リハーサルも朝方までやっていて、近隣住民は数日間まともに眠れなかった。グッチと景福宮は精神的損害を賠償せよ」
《略》
「グッチ不買運動だ」など怒りの声が上がっている。

(翻訳・編集/堂本)

全文、画像、動画はソース元でご覧ください
ソウルで行われたグッチのファッションショーに苦情殺到、その理由は…
Record Korea |2023年5月17日(水) 19時0分
https://www.recordchina.co.jp/b914149-s39-c30-d0191.html